2012年2月18日土曜日

ロンドン旅行【初日B】

2月14日8時前後
アールズコートのユースホステル着。


レセプションで部屋のナンバーとベッドのナンバーを書いた紙、あとカードキーを渡される。


部屋に到着。


ベッドの横に荷物を入れる棚が各々についてる。


これは海外のユースホステルなら当たり前だと思う。


自分のベッドに来て棚を確認すると誰かに使われてる。


レセプションに伝えて誰か間違えて使ってる伝える。


レセプション「他のベッドに付いてる棚を使ってください」


そんなことしたら他の人に恨みを買う。


恐らく私の二段ベッドの上の段の人が使ってるという仮説を立てる。


上の段にいるイギリス人に聞いてるみる。


私「これはあなたが使ってるんですか?」


ポール(上の人、スコットランド出身)「いや、違うよ」


ポール「どうしたんだい?」


私「どうやら私が使う棚を誰かが使ってるらしい」


ポール「レセプションには言ったのかい?」


私「言ったけど、他の棚を使うように言われた」


ポール「なんてことだ、私がレセプションに言うよ」


ポールがレセプションに言うが同じ回答。


ポール「もし明日も使われてるようなら鍵を壊してもらおう」


私「いいよ、他の使うことにするよ」


ポール「ダメだよ、使いにくいだろ」


私「わかった、そうしよう」


約5分後、私の棚を使ってる人(A)が部屋に戻ってくる。


私「すいません、それ私の棚なんだけど変えてくれないか?」


A「私の使う予定の棚は閉めにくいんだよ・・・」


ポール「それでも自分の棚を使うべきだよ、変えてあげなよ」


A「わかったよ・・・」


私「悪いけど頼む」


そして私の棚は戻ってきてポールとの友情が芽生える。


ポール[スコットランド出身、35歳、既婚、紳士、マッチョ]


その後、ポールは棚の調子を何回か聞いてくる。(少し余計)


英国紳士は彼のことだった。


初日終了。

0 件のコメント:

コメントを投稿