2012年2月29日水曜日

言葉はいつも足りないもの

2012年2月29日 本日最終日であり、退社日であり
去年の今頃は自分が転職するなんて思ってなかった。


けど今は偶然があって必然であったと思ってる。


退社するにあたり会社から退社する理由を聞かれた。


会社としては私が適応できなかったことが悪いといった結論でまとめたいんだろう。


確かに私が適応していれば転職という結論はださなかっただろう。


私にとって退社する理由はもっと青臭いと感じられるようなこと。


それは「もっと営業という仕事をやらせてほしい」ということ。


会社に言ったら笑われるだろう。


そして、それは贅沢かもしれなく未熟である自分が思っていること。


けれど未熟だからこそ、現職の技術中心の営業に距離を感じる。


先輩の中でも活躍してる多くは技術畑出身。


文系の私に合った営業という仕事がしたい。


それを叶えてくれると思った会社が次の会社。


内定をもらい業態を見たり社内見学もした。


「自分に与えられたラストチャンス」


「自分のやりたいことに近い」


そう思える会社だった。


そこから約1ヶ月悩んだ結論は転職だった。


今の会社には本当にお世話になったし感謝している。


お世話になっただけで恩返しとかもできなかった。


けど会社にとっても自分にとっても今回の選択は良かったと思う。


理由は上手く言えないけど。


自分にとって最善の選択であったと思えるようにがんばりたい。


色々と言葉では表せない心境であり、整理つかないところもある。


「ありがとうございました」


今思いつく言葉はこれだけ。



2012年2月28日火曜日

ロンドン旅行【帰国編】

2月20日
ロンドンとお別れ。


アールズコート駅からヒースロー空港まで約30分ぐらいかと。
(所要時間あいまい)

地下鉄1本で行けるので楽だった。


帰りの飛行機は通路側の希望が通り、隣の座席も空いてた。


途中、コペンハーゲンでミックスジュースなる飲み物を飲んで長旅に備えた。


2月21日
ついに成田空港到着。


早く帰って風呂は入りたい、蕎麦食べたい。


そんなことを考えながら京成スカイアクセス特急のホームにいた。


突然、ボーイッシュな中国人女性が声を掛けてきた。


「私、中国人、成田駅に行きたい、困ってる」と片言の日本語を言ってきた。


 私「駅員さんに説明して、JRまで案内してもらったほうがいいですよ」


中国人「切符無い、困った」


私「JRの改札前で売ってます。駅員さんに教えてもらってください」


中国人「お金無い、困った」


私「ここに来る為の切符は?」


中国人「切符無い、困った」


私「とりあえず駅員さんに事情を説明してください」


中国人「切符買って欲しい、困った」


私「絶対買いません」


中国人「お金貸して欲しい、困った」


私「絶対貸しません」


私は困った中国人女性から離れた車両に乗りなんとか回避した。


そして柏到着。


スーツケースが重いのでエレベーターに乗った。


エレベーターの中でおばあさんに声を掛けられた。


おばあさん「どこか旅行に行ってきたの?」
 (知らない人)

私「ちょっとイギリスに」


いつから日本はこんなにフレンドリーになったと思いつつエレベーターを後にした。


家に到着。


この後、丸2日間かけて時差ボケと戦う。


ロンドン旅行、終了。

2012年2月23日木曜日

ロンドン旅行【6日目】

2月19日
今日が実質最終日、明日は朝の飛行機乗って帰る。


朝からロンドン塔を目指す。


目指そうと思ってたらルームメイトの日本人Aが何やら誘ってきた。


「最後なんで一緒にみそ汁飲みましょうよ」ということだった。


まだ時間はあるので承諾、キッチンに行く。


インスタントみそ汁のパックをもらい、お湯を入れる。


せっかくなので外のテラスで飲む事に。


私「美味しい!?」


A「うわ、不味い、間違えて水入れてた、、、」


水を入れて自爆したA氏はさておき、久しぶりの日本食だったので美味しかった。


話を聞いてる中でA氏は大学2年生で就職活動を意識した一人旅らしい。


私もA氏と同じ頃にアメリカへ一人旅した。


その時の理由はサークル活動が忙し過ぎて気が滅入っていたこと。


そして「携帯電話が圏外のところに行きたい」という想いからだった。


そんな想いでアメリカのタイムズスクウェアで年越しするという行動に至った。


A氏「今回の旅を就職活動に役立てたいと思います」


私「その調子で色々と行動してエントリーシートのネタを作っといたほうがいいよ」
「でも幅広く行動した分、自分自身としてまとめるのが難しくなる」
「大切なのは自分の強みとしての表現材料にできるかだと思う」
(少し熱く語ったかも)

A氏「なかなか難しいですね・・・」


 彼にこの旅が役立つかわかないけど学生生活を楽しんで欲しいなと。


そろそろロンドン塔に間に合わないので別れることに。


ロンドン塔までの道は険しかった。


何せ地下鉄が一部でストライキ起こしてる為、地下鉄で行けない。


1番近い駅でも2キロは離れてる。


そこで正面突破が難しいなら後ろから行くことにした。


簡単に言うと山手線を逆走して行くということ。


しかし、甘くなかった。


途中で電車が無いからバスで行けと駅員に言われた。


私と同じようにロンドン塔を目指す外国人親子が私に話しかけてきた。


親子「バス停がどこにあるかわかりますか?」


私「いや、わからない」
(そう言いつつバス亭を見つけた)

親子「ロンドン塔に行くんですよね?どうやって行きますか?」


私 「とりあえず1番近いバス亭まで行って、そこから徒歩で行きます」
(バスの路線図を見ながら説明)

親子「ありがとう、でも私たちは予定を変更してロンドン橋を観光してから行く事にする」


私「そうですか、幸運を祈ります。」


そう言いつつ親子は別のバスに乗る。


確かにロンドン橋から行くというルートは私も考えた。


けれどロンドン塔を先に行かないと相当混む。


そして、何とかロンドン塔に着く。


30分前にも関わらずチケット窓口には行列が出来ていた。


私も列に並ぶ、時折、前に並んでる外国人のオバさんから現時刻を聞かれた。


私はお腹減ったな、みそ汁しか飲んでないと朝食どうしようかなと考えを巡らせていた。


チケットを購入、足早に入場ゲートに行こうと思ったがホットドックの出店を発見。


ホットドックを買って入場ゲートの列に並ぶ。


恐らく25メートルぐらいの列。


ちょうど食べ切ったぐらいでロンドン塔に入れた。


ロンドン塔で見たかったのは「アフリカの星」と呼ばれるダイヤモンド。


世界最大級のダイヤモンド。


恐らくみんなこれが目当てだろう。


確かに素晴しいっというか大き過ぎて本物なのか疑問視してしまうほど。


これ意外は特に見るべき物無し。


せっかく約2,000円の入場料を払ったので他のも見て行った。
(ちなみに今度入場料の値上げを考えてるらしい)

卒業旅行で一人旅している学生に話かけられたが何を言いたいのかよくわからなかった。
(恐らく寂しかった?)

なにやら外国人が自分より安い入場料でチケットを買っていたことを疑問に思ったらしい。
(そんなことは正直どうでもいい、外国では色々買い方がある)

私「恐らく入場料に含まれる寄付金が免除されたのでは?」
「確か何かのメンバーに登録すれ割引されると思います。」

学生「そうなんですか、知らなかった」

私「それじゃさよなら」
(学生が子犬の目で見てきた振り払った)

ロンドン塔を後にしてロンドン橋を観光した。


観光と行っても渡っただけです。


一応橋の内部に入れるけど入場料高かったからやめた。


その次にビートルズのジャケット写真で有名なアビーロードへ。


みんな写真撮ってたけど車で通る人は迷惑そうで大変だった。


でも撮りたい気持ちはわかる。


最寄りの駅にはビートルズグッズが売ってたりする。


アビーロードを後にしてベーカーストリートへ。


地下鉄構内でホームズの絵があったりする。


そして地下鉄出ると左手にホームズの像がある。


ホームズの像の前に美味しそうなレストランがあったので昼食。


ビーフシチューらしきものをパイで焼いたやつを注文。


美味しい。


今回の旅で思ったけどイギリスの食事はけっこういける。


昼食を済ませてナショナルギャラリーへ。


前回見れなかった分を堪能した。


3時間ぐらい鑑賞。


そして親に頼まれていたお土産を買うためにハロッズへ。


高級デパート・ハロッズ。


確かに高級な雰囲気が・・・


そこで高級なコーヒーを購入。
(なぜか紅茶ではない)

探すの時間がかかった。


広過ぎる。


日曜だったので閉店が早い。


ユースホステル近くの中華料理店で晩飯を済ませて就寝。


6日目終了。(実質最終日)

 

2012年2月22日水曜日

ロンドン旅行【5日目】

2月18日
朝からウェストミンスター寺院の近くのカフェで朝食を取る。


この寺院はロンドンでも屈指の観光名所なのに土・日曜日は開いてない。


なので金曜であるこの日に来た。


エスプレッソダブルとハムエッグサンドを食べながら開場まで待つ。


待ってると隣に座ってるカップルの男が話しかけてきた。


日本のことについて聞かれたりした。


最近よく絡まれる。


話しかけられるのは嫌いじゃなく、むしろ好きであるが・・・


10分前に寺院の入口に到着。


すでに10人ぐらい並んでる。


スゴい、スゴい、音声ガイドに寺院の歴史とか教えてもらうと一層スゴさがわかる。


寺院を後にして国会議事堂に入れないかなと一応近づいてみる。


8月上旬〜9月下旬にしか入れず、期間外は特別な招待メールが必要らしい。


諦めて歩いてバッキンガム宮殿を見に行くことに。


こちらも内部は見る事ができず、外観のみとなった。


その後、セント・ポール大聖堂方面に行く為にバス停へ。


二階建てバスの先頭に座れたのでロンドン市内の景色を満喫。


セント・ポール大聖堂に着き、昼を迎えたのでランチ。


地下にレストランがあり、グラタンとサラダと紅茶を昼食に頂く。


眠くなったので聖堂の椅子で一休み。


休んだあと聖堂を内部で1番高い見学場所に行く事に。


螺旋階段で目が回る。


着いたけど、、しんどい。


しかもそんなに感動はない。


なんとか降りて、また聖堂の椅子で一休み。


お祈りしてる人達を見て大聖堂を後にした。


雨が降ってきた。


テムズ河を渡ってテート・モダンに行くことに。


ピカソから現代美術まで様々、現在は日本人の特別展示やってました。


あんまり好きな美術館ではなかった。


現代的なオシャレを追求し過ぎてる印象。


気が休まらない美術館。


テート・モダンを後にして地下鉄でヴィクトリア&アルバート美術館へ。


ホントは隣の自然史博物館にも寄りたかったけどファミリーがいっぱい。


雨の中で行列を作ってる。


ヴィクトリア&アルバート美術館は現代風美術館の装い。


古い建築を活かした美術館で見やすくて良い。


規模は大きいけど、特に目玉となる展示物はない。


一通りみて雨のなかだったのでバスで移動。


一昨日知り合った日本人の子と晩御飯。


5日目終了。  

ロンドン旅行【4日目】

2月17日
この日は昼まで身の回りの整理整頓と洗濯を実施。


そしてユースホステル内を探索。


洗濯を終えて昼ご飯を食べるためにコヴェント・ガーデン駅へ。


目的はフィッシュ&チップスを食べる事。


お店の名前は「ロック・アンド・ソール・プレイス」


ガイドブックには相当美味しいと書かれいる。


店の前にはロンドンの飲食店としては珍しく行列が出来ていた。


みんなフィッシュ&チップスを食べている。


なぜか日本人と見られる観光客2、3人は別の食べ物を食べてる。


しかも女性なのに相当なボリュームのランチ。


メニュー表を見るとフィッシュ&チップスが少し違う名称で真ん中に記載されている。
(何て書いてあるかわすれた。)

恐らく日本人観光客は1番上のメニューを頼んだと思われる。


とりあえず私はフィッシュ&チップスのレギュラーと紅茶を頼む。


美味しい。


裏切らない美味しさというか、まさしくフィッシュ&チップスだなと。
(初めて食べた)

お腹も空いてたので適量だった。


昼食を済ませて大英博物館まで歩く事に。


博物館のまわりは多くの人がいる。


博物館に入ると2種類のガイドブックがある。


寄付金1ポンドくださいと書いてある募金箱の前にあるガイドマップA。


もう1つは寄付金2ポンドをインフォメーションで払うと貰えるガイドマップB。


私は後者がオススメ。


大英博物館を全部見るには丸2日はかかるのではないか。


効率良く見るために今オススメの展示品トップ10が載ってるガイドマップB。


これを使えば全フロアを歩く事ができる。


トップ10を制覇して大英博物館をあとに。


チャリング・クロス・ロードを真っ直ぐ歩きナショナルギャラリーへ。


お目当てはフェルメール。


フェルメールの作品だけ見てナショナルギャラリーは後日出直し。


ルームメイトでバックパックやってる日本人学生とPUBへ。


なぜか化学の話が中心で、あと就職の話とか・・・


4日目終了。


ロンドン旅行【3日目】

2月16日
ヴィクトリア・コーチ・ステーション
集合 朝8時30分


なぜ現地ツアーなのか? 自分で行けないのか?という疑問があるかと思います。


私の調べではストーンヘンジは自力で行くのは時間とお金がかかります。


考えられるのはレンタカー手配するか、最寄り駅まで行ってバスを探すか・・・


バックパックやってるYHのルームメイトも現地ツアーで行ってました。


ツアーは初めにウィンザー城に行きました。


城自体の外観はたいしたことはなかったです。


けれど城内の装飾品の数々、各々のロイヤルルームは見応えあり。


次にストーンヘンジに行きました。


そこには石しかないという風景が広がり、神秘的な印象でした。


「なるほどストーンヘンジだ」の一言。


最後にバースに行きました。


ローマン・バスという博物館があります。


中には大きな風呂がありました、入れませんが。


お風呂の遺跡を初めて見るので新鮮。


博物館内のショップで母親と友達向けにハンドクリームを購入。


きっと良い成分があるんだ、メイド・イン・イングランドだし。


さすがに時差への対応と往復7時間ほどバスに乗ってたので疲れた。


ロンドンに戻るとツアーで知り合った人とイタリアンレストランで晩御飯。


3日目終了。




 

ロンドン旅行【2日目】

2月15日
前日は夜到着で機内食も多かったのでシャワー浴びて寝るだけだった。


今日は初観光。


YHの周辺も見てるだけでお洒落な建物が並ぶ。


けど路上駐車多い。


どうやらロンドン市内には自前の駐車場を持たない家が多い?


とりあえずユースホステル(YH)近くのカフェでモーニングセットを頼む。
 

コーヒー、オレンジジュースとクロワッサン2つとジャムというシンプルな組み合わせ。


食べながら今日の計画を立てる。


とりあえず天気が良い日が明日までは続くらしい。


ヴィクトリアに行って「ストーンヘンジ・ツアー」を申し込むことに。


ヴィクトリアにはヴィクトリア車庫と呼ばれる総合バス停留所がある。


そこに現地ツアー代理店が混在する。


地下鉄の方が早いが観光も兼ねてバスを利用してヴィクトリアへ。


使った代理店はEvanEvansToursを利用。


申し込みを済ませてテムズ河へ歩いて行くことに。


途中にウェストミンスター大聖堂、寺院、ビッグベンが見れる。


ウェストミンスター大聖堂を訪問、時間をかけたいので寺院は残しておくことに。


そしてウェストミンスター橋に到着。


天気が良いのでオープンタイプのクルーズボートに乗船。


テムズ河のクルーズは天気が良ければ絶対オススメ。


私が乗った船はグリニッジ天文台方面に行く船。


教科書で見たことのあるグリニッジ子午線を見る。


正直、子午線は話のネタになれば思ってた程度。


実際もたいした事は無い。


途中にある国立海事博物館の方が見応えあり。


けれどグリニッジ・パーク(天文台のある公園)は良かった。


昼になっていたので近くの出店でホットドックとコーヒーを頼んでベンチで昼食。

 
ここでロンドンに来てるんだと実感。


さすがにホットドックだけでは物足りず、グリニッジ駅(地下鉄)付近で中華を食べる。


昼食を済ませて地下鉄に乗る。


ハムステッドを目指す。


興味のある人は行ってみてください。


画家フェルメールの「ギターを弾く女」があります。


作品としては技法が「え?」と思うところがあり贋作かとまで疑われた作品でもあります。


フェルメールを多く見てる人からすると細部が甘く、光の使い方も右からになってる。


それでも人物の服の流れなど見るとフェルメールのオーラを感じる。


こうしてフェールメールの絵を見てアールズコートに戻る。


前日のオッサンの待ち合わせ場所に行ったが来なかった。


寂しくサブウェイで晩飯食べて帰ることに。


2日目終了。

2012年2月18日土曜日

ロンドン旅行【初日B】

2月14日8時前後
アールズコートのユースホステル着。


レセプションで部屋のナンバーとベッドのナンバーを書いた紙、あとカードキーを渡される。


部屋に到着。


ベッドの横に荷物を入れる棚が各々についてる。


これは海外のユースホステルなら当たり前だと思う。


自分のベッドに来て棚を確認すると誰かに使われてる。


レセプションに伝えて誰か間違えて使ってる伝える。


レセプション「他のベッドに付いてる棚を使ってください」


そんなことしたら他の人に恨みを買う。


恐らく私の二段ベッドの上の段の人が使ってるという仮説を立てる。


上の段にいるイギリス人に聞いてるみる。


私「これはあなたが使ってるんですか?」


ポール(上の人、スコットランド出身)「いや、違うよ」


ポール「どうしたんだい?」


私「どうやら私が使う棚を誰かが使ってるらしい」


ポール「レセプションには言ったのかい?」


私「言ったけど、他の棚を使うように言われた」


ポール「なんてことだ、私がレセプションに言うよ」


ポールがレセプションに言うが同じ回答。


ポール「もし明日も使われてるようなら鍵を壊してもらおう」


私「いいよ、他の使うことにするよ」


ポール「ダメだよ、使いにくいだろ」


私「わかった、そうしよう」


約5分後、私の棚を使ってる人(A)が部屋に戻ってくる。


私「すいません、それ私の棚なんだけど変えてくれないか?」


A「私の使う予定の棚は閉めにくいんだよ・・・」


ポール「それでも自分の棚を使うべきだよ、変えてあげなよ」


A「わかったよ・・・」


私「悪いけど頼む」


そして私の棚は戻ってきてポールとの友情が芽生える。


ポール[スコットランド出身、35歳、既婚、紳士、マッチョ]


その後、ポールは棚の調子を何回か聞いてくる。(少し余計)


英国紳士は彼のことだった。


初日終了。

2012年2月16日木曜日

ロンドン旅行【初日A】

2月14日
成田空港出発⇒コペンハーゲン空港⇒ヒースロー空港

新鎌ヶ谷でスカイアクセス特急に乗車。


友人の働きぶりを観察。


観察する際に色々とドラマがあったり無かったり・・・


飛行機で隣の席に金髪の外国人女性が!っと心が騒がしくなったり。


よく見ればちょっと残念過ぎて・・・


その女性から香水ではなく明らかに汗臭い感じの香りが充満してたり・・・


ってか何枚重ね着してるんですか?と聞きたくなるほど暑苦しそう。


約10時間も隣からの臭いと対峙する地獄。


コペンハーゲン到着!


解放された。


早速、デンマークのハンコをもらうべく入国。


空港内で2時間散策。


店が充実してる。


カフェが多い。


そこらにあるイスもインテリアショップにあるようなイスが普通に置いてあったり。


っと思いつつ電光掲示板で搭乗ゲートを確認。


あれ変わってる。


少し焦ったけど近くにあることが判明。


けどゲートの傍に私を含めて2,3人しかいない。


残り40分・・・4,5人が集まる。


搭乗ゲートに係のお姉さんっぽい人が登場!


でも搭乗順とかのアナウンスが流れない。


残り30分・・・一人の外国人男性Aが私に言う。


A「おかしい、ちょっと聞いてくるよ」


私「私もついていきます」


そう言いながら係のお姉さんにAが言う。


A「もうそろそろ入っていいですか?」


係「いいですよ」(あっさりOK)


A「え!!」


私「・・・(失笑)」


さらにAはパスポートと搭乗券を出すのに手こずる。


結局、私が先に搭乗することに・・・


どうやらエコノミークラスしか乗ってないらしい。


私「あなたの挑戦は良かった」


A「ありがとう(笑)」


搭乗して初めて気づいたがボンバルディアだった。


ヨーロッパ内での短距離輸送だからか。


さらに日本人は私だけ。


かろうじて乗務員は中国人。

 
乗客が20人程度がガラガラ。


座席の移動が自由なので夜景が良く見える席に勝手に移動。


ロンドンの夜景が綺麗。


そしてヒースロー空港到着。


空港内の地下鉄駅まで遠い。


1キロあるんじゃね・・・と思うぐらいの距離。


ようやく着いて、早速イギリス版のSuicaを購入。


その名もオイスターカード。


聞くところによると1日の使用金額が1Dayパスと同じ額に達するとDayパスに進化するらしい。


さて何に乗れば良いか案内掲示板を確認してると・・・


少しハゲたオッサンが声をかけてきた。


オッサン「どこに行きたいんだい?教えてあげるよ」


私「アールズコートに行きたいけど、たぶんわかるから良いよ」


オッサン「いいからついてきな」


私「わかった、ありがとう」


こうして地下鉄の中でオッサンとの会話が始まる。


名前はマイケルらしい。


住まいはノッティングヒル。


ここで気づいた人はスゴイ。


仕事は建物の部屋とかを賃貸する代理業者みたいなことらしい。


わざわざユースホステルまで送ってもらった。


さらに明日午後6時に駅前のカフェで待ち合わせして飲みに行こうと誘われた。


次の日、マイケルは来なかった。


ノッティングヒルの恋人って映画の監督はマイケルって名前。


いったいどこからどこまでが冗談だったのか。


 つづく。








2012年2月13日月曜日

ロンドン旅行【準備】

[日程確認]
2月14日 成田空港〜コペンハーゲン(デンマーク)経由〜ヒースロー(イギリス)
2月14日〜2月20日 ロンドンのYHAアールズコートを拠点に旅行
2月20日出国〜2月21日帰国 ヒースロー〜コペンハーゲン経由〜成田空港

[主に準備した物]
1)WiFi通信機器(UK仕様)を予約。成田で受け取り予定。
  8日間 ¥8,500  @テレコムスクウェア
*台湾旅行の経験に基づく

2)スーツケースをレンタル。2月10日受領〜2月22日回収(自宅にクロネコが来ます)
¥6,100 往復送料&代引手数料込 @マイレンタル(HIS紹介)

3)航空チケット 往復経由便約¥120,000
  途中でJAL系の往復直行便約¥100,000を見つけたけど遅し。
  友人に席を色々やってもらったので現状維持!
  eチケットを印刷。紛失してもIC付パスポートを見せれば搭乗可能。
 
4)宿泊手配 booking.comでユースホステル手配。
  英訳版の確認書を持っていたほう良いらしいので印刷しました。

5)電源変換プラグ BF型 ¥340
  柏ビックカメラでポイントで購入。
  当初は電圧とか考えると変圧器あったほうが良い?
  ・・・と考えたけど最近の家電は関係無いらしい。
B3型の変換プラグも一部で推奨されてるけど一部なので無視。
iPodとかは念のため予備バッテリーを通せば良いかな。
**追記**
AC入力100V〜240Vと明記されてる電化製品は使えます。
iPhoneも純正のアダプタは使えます。
他社のアダプタでも〜240Vと書いてあれば使えます。

6)その他
  ユースホステル滞在なのでタオル一式、ハミガキなど準備。
  ルームシューズ、シャンプー等も必要。

何か質問等ありましたらTwitterで@Kaminoyume までお願いします。

[行く予定の場所] *忘れない為に書きます。順不同。
1)大英博物館
2)ナショナルギャラリー
3)バース
4)ストーンヘンジ
5)テムズ河(クルージング)
6)グリニッジ
7)バッキンガム宮殿
8)ウェストミンスター寺院
9)ビックベン
10)国会議事堂
11)ケンウッドハウス
12)ロンドン塔
13)タワーブリッジ
14)トラファルガー広場
15)ロンドン・アイ
16)シャーロック・ホームズ博物館
17)アビイ・ロードの横断歩道
18)セント・ポール大聖堂
19)テート・モダン
20)ビクトリア&アルバート博物館
21)自然史博物館
22)科学博物館
23)テート・ブリテン

とりあえずガイドブック見ながら箇条書き。



2012年2月12日日曜日

2月10日という日

バイト先の社員の人が寿退社の為に挨拶へ@大学



朝イチの電車を乗り継いで新幹線で京都へ。



連れの友人が遅刻するとのことで就職課のラウンジで時間潰し。
(就職課はスーツでも違和感無し)



就職課でお世話になった人に発見されたので挨拶&転職報告。



去年は◯◯会社の社員として就職説明会に招待して頂き、交通費出してもらった。



学生達にエラそうに自分の会社の素晴らしさと就職観を語ったクセに。
(でもウチ来たらオトコはめっちゃ働かされると警告してた)



なので「スイマセン、転職しちゃいました」と謝罪。



経緯説明と◯◯会社について状況聴取。



その間に友人到着。



「オモロいから、次も招待させて」とさすが関西人。



「交通費出してくれるなら是非是非」とさすが私も関西人。



懐かしいので友人と食堂で昼飯。



昼飯を食べてるとBさん、Cさんに偶然遭遇。



バイト先の幸せいっぱい寿退社な社員・Aさん
神社に勤めている現役巫女・Bさん
なぜか京都にいた東京都内の博物館職員・Cさん
いつか鹿児島に飛ばされるKセラ社員・D氏(遅刻した友人)



上記のメンバーで食堂で談話。



D氏と私はタイムアップの為に途中退場。




京阪のとある駅で四条方面に行くD氏と別れる。



私は大阪へ行き、退社手続き&お別れ挨拶へ。



会社の関係各署で世話になった人に挨拶。



そして同期と私の追いコンへ。



同期追いコン@大阪
(参加メンバーは、ほぼ全員で素晴しい出席率らしい、人望ではなく偶然だろう)



同期に集まってもらって追いコン開催。



みんな仕事大変そうで・・・



矢継ぎ早に転職した理由とか色々聞かれた。



あらかじめ用意していた回答を読み上げる記者会見。



そして、この会社にいた約3年間は二日酔いを残して幕を閉じた。

2012年2月7日火曜日

白夜

最後の最後まで残業。


私の送別会終了後、そのまま会社で残業。


そして朝を迎える。


私の約3年に渡る業務は幕を閉じた。


もう辞めると言ってる人間に最終日も徹夜させるとか・・・


次の会社まで一ヶ月休みがある。


その時間を利用して海外旅行に行く。


ロンドンに行く。