2012年2月29日水曜日

言葉はいつも足りないもの

2012年2月29日 本日最終日であり、退社日であり
去年の今頃は自分が転職するなんて思ってなかった。


けど今は偶然があって必然であったと思ってる。


退社するにあたり会社から退社する理由を聞かれた。


会社としては私が適応できなかったことが悪いといった結論でまとめたいんだろう。


確かに私が適応していれば転職という結論はださなかっただろう。


私にとって退社する理由はもっと青臭いと感じられるようなこと。


それは「もっと営業という仕事をやらせてほしい」ということ。


会社に言ったら笑われるだろう。


そして、それは贅沢かもしれなく未熟である自分が思っていること。


けれど未熟だからこそ、現職の技術中心の営業に距離を感じる。


先輩の中でも活躍してる多くは技術畑出身。


文系の私に合った営業という仕事がしたい。


それを叶えてくれると思った会社が次の会社。


内定をもらい業態を見たり社内見学もした。


「自分に与えられたラストチャンス」


「自分のやりたいことに近い」


そう思える会社だった。


そこから約1ヶ月悩んだ結論は転職だった。


今の会社には本当にお世話になったし感謝している。


お世話になっただけで恩返しとかもできなかった。


けど会社にとっても自分にとっても今回の選択は良かったと思う。


理由は上手く言えないけど。


自分にとって最善の選択であったと思えるようにがんばりたい。


色々と言葉では表せない心境であり、整理つかないところもある。


「ありがとうございました」


今思いつく言葉はこれだけ。



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